タスクトレイに常駐し、文字情報を保存・参照するツールです。以下の機能を持っています。 1. URL/ID/パスワードをまとめて管理できる「お気に入り」機能 2.メモシート 3.箇条書きメモ 情報はグループ化されてツリービュー形式で管理されます。 |
【概要】
「タスクトレイ常駐メモ v.3」はID/パスワード、備忘録等の情報をツリービュー形式で管理するプログラムです。
タスクトレイに常駐するので必要なときにワンクリックで呼び出すことができます。
インストール不要で、いつでも完全に削除することができますから、構えずに試用していただけます。
【インストール】
「タスクトレイ常駐メモ」専用のフォルダーを用意し、memopad3xx.zip(xx はマイナーリビジョン番号)の内容を解凍してください。
必要に応じて、デスクトップおよびスタートアップメニューにショートカットを作成する等の処置をしてください。
作成されるファイルは以下の通りです。
ファイル名 内容
Memopad36.exe プログラム本体
Memopad3.sample.cds サンプルデータ
Memopad3SampleList.cds 〃
readme.txt 概要説明(このファイル)
タスクトレイ常駐メモ説明書.pdf 説明書
【既存データおよび設定ファイル】
MemoPad3.4 以降のデータ(.cds)および設定ファイル(.ini)は新フォルダへコピーすればそのまま使えます。
このバージョンからパスワードは暗号化して保存されるようになりましたが、旧バージョンで作成したデータは自動的には暗号化されません。
※問題点 : 数字だけのパスワードは正しくコピーできません。この場合は [CTRL] キーを押しながら〔パスワード〕ボタンを押してください。
【アンインストール】
「タスクトレイ常駐メモ」をフォルダーごと削除してください。
データは事前に「テキスト形式で出力」メニューで出力し、保存しておくことができます。
改訂履歴
【Rev3.6.2 の改定】
1.FTPサーバが使用可能であればサーバを経由して複数のPC間でデータの同期がとれる機能を追加した。
ファイルの圧縮・解凍には 7-zip32.dll を使用している。
【Rev3.6.0 の改定】
1.Windows8への対応と操作性の向上のための細部の修正を行なった。
2.パスワードの保存に簡易な暗号化を行なうように変更した。旧データは平文のままであるか、使用可能。
3.記述情報およびリスト項目は別ウィンドウで表示できるようにした。
【Rev3.50 の改定】
1.Windows7への対応と操作性の向上のための細部の修正を行なった。
2.Windowsのセキュリティ強化に対応して、設定ファイルの拡張子を ini から usi に変更した。
usi ファイルが存在せず、ini ファイルがあれば、自動的に変換される。
3.別プログラムであったオプション設定画面を本体に統合した。
【Rev3.40 の改定】
データ管理機能を本体に組み込み、midas.dll を不要とした。
【Rev3.11 の改定】
「テキスト形式で保存」の出力ファイルを統一し、1ファイルとした。
【v3.10の改定】
エントリの明細情報として、「リスト項目」ページを新設した。